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2008.09.28 (Sun)

アカギのすすめ part4  ラスト


※この記事は『天』の重要なネタバレを含みますので
 (一番重要な部分は伏せていますが)
 今後読まれる予定がある方は、読後の閲覧をお勧めします。


【More・・・】




福本伸行著 『天』

赤木の通夜編 (16~18巻)


東西戦の9年後、麻雀界から身を引いて暮らしていたひろゆきは
たまたま見た新聞の訃報欄に赤木しげるの名前を見つけました。

困惑したまま赤木の葬儀、そして通夜に訪れたひろゆき。
しかし、なんと赤木しげるははまだ生きていました。



なぜこのようなことをするのかと問うひろゆきに、

 「俺はあと数時間のち…死ぬ手筈になっている…」 と答える赤木。

そして集まっていた東西戦メンバーの口から、衝撃の事実が告げられました。

アルツハイマーにかかった赤木が、自分が自分であることを保てるうちに
今夜、かつての仲間一人ずつと最後の会話をしたのち
安楽死の機械のスイッチを入れ、逝くことになっているというのでした。

   

自殺の補助などできない、ましてや赤木を見殺しにするなどありえない
と必死に止めようとする者あり
赤木が赤木らしさを保てるうちに逝かせてやろう、と語る者あり。

そして一人ずつ、赤木が安楽死の準備をして
座っている部屋に行き、説得・または最後の会話をしていきます。



 まずは東メンバー、坊主の金光。
 赤木に頼まれ、この通夜をセッティングしたのも彼でした。
 「もう止めないから、ただこの後
  誰かの説得で心が少しでも引き返したら
  意地を貼らずに、自殺をやめてくれ」

 そう赤木に懇願し、残りのメンバーに赤木の生死を託します。



次いで東メンバーの銀次。
彼は癌に罹っていることを告白し、「死が怖くないか」と赤木に尋ねます。

銀次に伝える赤木。

「俺が先に、綺麗に死んでやるから。安心しろ。
 死はそう悪いものじゃない。おっかなくなんかない」





次は、敵だった西メンバーの“僧我”
彼は赤木の出現まで、麻雀界で最強と呼ばれた男、
東西戦でも赤木のライバル的な存在でした。(負けたけど)
そして
このまま終わるなんて冗談じゃない。
最後に一勝負しろ。そして俺が勝ったらお前は生きろ!!
負けたら俺が腹を切る!!

と麻雀での生死を賭けた勝負を赤木に挑みます。
しかし、赤木






……(';ω;`)ブワッ…


衝撃に涙を堪えながら「誰が麻雀をすると言った」と赤木を怒鳴りつけ
麻雀牌をつかった勝負“ナイン”を持ちかける僧我。
お互いに1~9牌から1つを伏せてだし、数字が大きい方が勝ち。牌を得る。
9回繰り返し、最終的に得点が多い方が勝ち。

(トランプの戦争のようなゲーム)

単純に見えて、相手が何の数字を何番目に出すか
見極める必要がある究極の心理戦

それに対し、「引き分けは勝負なしだぜ」と赤木は勝負を受け

結果--9戦中、9引き分け
    
その全てが引き分けになるその確立、36万2880分の1



この勝負の結果を前にし、僧我は静かに赤木の部屋を去ります。

「そうや・・・おどれが朽ちて死ぬなんて似合わん
 おどれはわしら凡人の感覚や論理を超えて生きてきた人間
 天外の人間… 天外者は天外者のまま死ぬがふさわしい
 認めてやる それがおどれの自然だと…
 死ねっ…!赤木…! 高みのまま……!!」



そして残り三人の一人目。
 西メンバー代表“原田克己”。
 エリート中のエリート。
 日本屈指のやくざのボスです。

 つまらんことで死ぬな、と
 赤木を止める彼ですが
 逆に赤木に“今ろくに生きていないだろう”
 言い当てられてしまいます。

 「成功を重ねるのは間違っていない
  しかし積み過ぎると、
  体を重たくする贅肉のようなもの」

 「そしてお前はその結果、
  今やまるで動けず、窮々としている
  それでお前は生きてるといえるのか」  

 赤木の言葉から、今自分が
 半年先までの過密なスケジュールと
 “組長”を演じることにより感情も素直にだせない
 『成功に縛られた死に体の人生』を
 過ごしていることに気付く原田。



そして原田が去り、残りは2人
やってきたのは…ひろゆき



赤木説得のプレッシャーに、押し黙ってしまうひろゆき。
それに対して赤木は
9年間ひろゆきが悩んでいたことを言い当てます。

「命を喜ばせていない人間は、輝きがない」と言う赤木。

ひろゆきは思わずくやしさから
「赤木さんのような何でもできる人には
 へこたれる人間の気持ちなんてわからない!」

と本音をぶちまけてしまう。

赤木「大事なのは勝つか負けるかではなく、勝負を楽しむことだ」
ひろ「だからそれが無理なんですって…!
   勝負を楽しむなんていうのはあくまで勝つ人の話で…!
   上には上がいる…届かないって判ってしまった以上…」

赤木「いいじゃないか… 仮に負けても
   世間で言ういわゆる負けの人生でもいい…」

ひろ「はぁ!!?」


 

お前を苦しめているのはその“まとも”だ。
という赤木。

 

 「無論…気持ちはわかる…誰だって成功したい。金や地位、名声。
  けどちょっと顧みれば分かる…
  そういうものは全部飾り…!人生の飾りに過ぎない
  成功を目指すな…と言ってるんじゃない
  その成否に囚われ…思い煩い止まってしまうこと…これがまずい

  いいじゃないか…!三流で…!
  熱い三流なら上等…!!」
 


赤木の部屋を離れ、赤木の言葉に苦しむひろゆき。
そこへ同じく、赤木の言葉に悩んでいた原田克己がやってきました。



原田は「やはり自分にとって成功は“誇り”で、それを崩すことなど出来ない」と話す。

 「だがそれによって苦しめられているのも事実。結局わからない
  赤木しげるの感性はとても手に負える代物じゃない。

  唯一…俺たちの中でなんとかできそうな男といったら
  積む事に固執しない…
  赤木と同じ匂いのするあの男…!」 


そして最後の一人、主人公“天貴史”が、説得のための赤木の元へ。





 果たして、赤木は安楽死してしまうのか

 それとも天寿を全うして、その生を終えるのか…。



その結末は、是非ご自身の目で確かめみてください。


―そして、赤木しげるの死後、3年ののち


ひろゆきは、赤木の意思を継ぎ、
自分の心に沿う生き方、麻雀士として生きていました。
ten33.jpg

麻雀で大きな勝負を打った後、
天さんと一緒に都内に建てた赤木しげるの墓へ。

赤木しげるの墓は、いつの間にか日本中の博打打ちの
知られるところとなり、彼らの集う拠り所になっていました。
そしていつからか、「お守り」代わりに、墓石が削って持っていかれるように。



 好きなんだ・・・

  お前が・・・!!



【赤木しげる命日企画】 “アカギ”紹介-part4-  

最後までお付き合いくださりありがとうございました。




ひろゆき→東メンバー→僧我+原田→天→赤木しげる(0:55~)


手書きの職人にただただ感謝っ・・・!
まるで公式のアニメだろ… 有志の個人製作なんだぜ…これ…





おまけ:以前麻純さんにもらってた【 愛してるんだけどバトン 】

 ―指定:アカギ― 
1)初めて出会った場所は? 深夜のテレビ画面
2)どこに萌を感じる? すべて
3)M?orS?どっちでいて欲しい? ドSという名の雀士。雀士という名のドSっ…!
4)どんな仕草が萌? すべて
5)好きなところは? すべて
6)嫌いなところは? なし
7)望んでいることは? 赤木さんの赴くままに
8)もっとこの子と絡んで欲しい人は? ニセアカギとひろゆきかな。
9)この子を描くときに特に主張して描く所は? アカギご本人の失礼のないよう…
10)家族にするなら? 無理!無理!無理!
11)学ランとブレザーどっちを着て欲しい?  ガクラン!ガクラン!
12)私服ではジャージとGパンどっちでいて欲しい? どっちでも!
13)結婚したい? 愛や恋といより、ただ日々拝んでいたい
14)最後に愛をどうぞ 言葉が見つからないです
15)回したいヲタお嬢さん5人にどうぞ アンカー。麻純さん、ありがとうございましたm(_ _)m
00:12 アカギ・福本話題

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